MIN関数は、指定した数値の中から最も小さい値を返す関数です。週ごとの売上から最低売上を確認します。
一番簡単な使用例
B2からB6までの売上のうち、最も小さい金額を求めます。
=MIN(B2:B6)
この例の結果は9,800円です。
検証について:この記事の数式、計算結果、セル参照は、Microsoft Excel 2019(バージョン16.0)で実際に確認しています。表の内容はすべて架空のサンプルです。
この関数でできること
セル範囲にある数値の最小値を確認できます。最少売上や最も少ない在庫数の把握に使えます。
関数の書き方
MIN(数値1, [数値2], ...)
| 引数 | 意味 |
|---|---|
| 数値1 | 最小値を求める最初の数値、セル、またはセル範囲です。 |
| 数値2以降 | 必要に応じて追加する数値、セル、またはセル範囲です。 |
実際のExcelで使ってみる
A列に週、B列に売上を入力した表を使います。

- セルB7を選択します。
- =MIN(B2:B6) と入力してEnterキーを押します。
- B7に9,800円と表示されることを確認します。

サンプルファイル
数式と計算結果を確認できる完成済みファイルです。ダウンロード後、結果セルを選択すると数式バーで式を確認できます。
実務で使える例
日別売上の最低額、最小発注数、最短作業時間などを確認できます。
初心者が間違えやすいポイント
- 文字列は最小値の計算対象になりません。
- 0が含まれる場合、0が最小値になります。
関連する関数・教材
目的に合う関数を選ぶために、次の記事も確認できます。
- 最大値を求める場合はMAX関数を使います。
- 平均値を求める場合はAVERAGE関数を使います。
まとめ
MIN関数は、指定した範囲の最小値を返します。0も数値として扱われる点に注意します。


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