Excelで顧客別の購入金額を集計する

Excelで作成した顧客別購入集計表の完成例 Excel
購入明細と顧客別集計を確認できる完成例です。

Excel 2019で、架空の購入明細から顧客ごとの購入回数と購入金額を集計します。COUNTIF関数、SUMIF関数、フィルター、並べ替えを使う初心者向けの実践例です。

検証・データについて:この教材の顧客名・商品名・金額・日付は、すべて練習用の架空データです。Microsoft Excel 2019(バージョン16.0)で実際に操作し、結果を確認しています。

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このページで作るもの

左側に購入明細、右側に顧客別の集計表を置きます。各顧客の購入回数と購入金額を数式で確認でき、明細はカテゴリで絞り込み・購入金額で並べ替えられます。

Excelで作成した顧客別購入集計表の完成例
購入明細と顧客別集計を確認できる完成例です。

練習用ファイル

練習用Excelファイル(購入明細入力済み)をダウンロード

完成した顧客別購入集計表をダウンロード

1. 購入明細を入力する

明細は「日付」「顧客名」「カテゴリ」「商品名」「購入金額」の5列です。右側のH列には、集計する4社の顧客名を入力します。

Excelで顧客別購入集計の作成を始める画面
新しいExcelブックから購入集計表を作成します。
架空の顧客別購入明細を入力した画面
日付、顧客名、カテゴリ、商品名、購入金額を入力します。

2. フィルターで必要な明細を見る

明細全体にオートフィルターを設定し、カテゴリ列を「文具」に絞り込みます。フィルターを解除すれば、すべての購入明細へ戻せます。

カテゴリで絞り込んだ購入明細
オートフィルターで文具カテゴリの明細だけを表示しました。

3. 購入金額の大きい順に並べ替える

明細のA1からE13を選び、購入金額を降順で並べ替えます。金額列だけを並べ替えるのではなく、明細全体を対象にすることで各行のデータ対応を保ちます。

購入金額の大きい順に並べ替えた購入明細
購入金額を基準に、行の対応を保ったまま降順で並べ替えました。

4. COUNTIFとSUMIFで集計する

セルI2に=COUNTIF($B$2:$B$13,H2)、セルJ2に=SUMIF($B$2:$B$13,H2,$E$2:$E$13)を入力します。

COUNTIF関数とSUMIF関数を入力した顧客別購入集計
最初の顧客について購入回数と購入金額を集計します。

5. 数式をコピーして完成させる

I2とJ2の数式をそれぞれ5行目までオートフィルします。相対参照のH2がH3、H4、H5へ変わり、4社分の集計が完成します。

顧客別の購入回数と購入金額を集計した画面
数式をオートフィルして4社分の集計を完成させました。

完成時の確認ポイント

  • 明細にオートフィルターが設定されている
  • 文具カテゴリで明細を絞り込める
  • 購入金額の大きい順に、行全体が並べ替えられている
  • I2のCOUNTIF関数で青空商店の購入回数が3になる
  • J4のSUMIF関数で東都企画の購入金額が5,300円になる
  • J5のSUMIF関数で緑川事務所の購入金額が5,400円になる

動画

音声収録と動画は未制作です。台本sectionと操作clip IDは、将来の動画制作に利用できます。

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