VLOOKUP関数は、表の左端列で値を探し、同じ行にある別の列の値を返す関数です。商品コードから価格を取り出す例で確認します。
一番簡単な使用例
セルE2の商品コードP103を表の左端列で探し、3列目の価格を返します。
=VLOOKUP(E2,A2:C5,3,FALSE)
この例の結果は3,500円です。
検証について:この記事の数式、計算結果、セル参照は、Microsoft Excel 2019(バージョン16.0)で実際に確認しています。表の内容はすべて架空のサンプルです。
この関数でできること
商品コード、顧客番号、社員番号などをキーにして、一覧表から名称や金額を探せます。
関数の書き方
VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, [検索方法])
| 引数 | 意味 |
|---|---|
| 検索値 | 表の左端列で探す値です。 |
| 範囲 | 検索に使う表全体の範囲です。 |
| 列番号 | 範囲の左から何列目の値を返すか指定します。 |
| 検索方法 | 完全一致にする場合はFALSEを指定します。 |
実際のExcelで使ってみる
商品コード、商品名、価格の表と、検索する商品コードを用意します。
https://www.lance40.com/wp-content/uploads/2026/10/001_sample_data-3.png
- セルF2を選択します。
- =VLOOKUP(E2,A2:C5,3,FALSE) と入力してEnterキーを押します。
- F2に3,500円と表示されることを確認します。
https://www.lance40.com/wp-content/uploads/2026/10/002_function_result-3.png
サンプルファイル
https://www.lance40.com/wp-content/uploads/2026/10/completed-3.xlsx
数式と計算結果を確認できる完成済みファイルです。ダウンロード後、結果セルを選択すると数式バーで式を確認できます。
実務で使える例
商品マスタから単価を表示する、顧客番号から担当者名を表示するなど、別表の情報を呼び出す作業に使えます。
初心者が間違えやすいポイント
- 検索値は指定範囲の左端列に置く必要があります。
- 完全一致で探す場合は第4引数へFALSEを指定します。
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まとめ
VLOOKUP関数は、表の左端列で値を探して対応する列の値を返します。完全一致のFALSEと列番号を確認して使いましょう。


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