INDEX関数は、範囲の中から指定した行番号と列番号の位置にある値を返す関数です。MATCH関数と組み合わせて商品コードから価格を探します。
一番簡単な使用例
セルF2の商品コードの位置をMATCH関数で調べ、価格列から対応する価格を取り出します。
=INDEX(C2:C5,MATCH(F2,A2:A5,0))
この例の結果は3,500円です。
検証について:この記事の数式、計算結果、セル参照は、Microsoft Excel 2019(バージョン16.0)で実際に確認しています。表の内容はすべて架空のサンプルです。
この関数でできること
検索位置をもとに値を取り出せます。VLOOKUP関数より参照方向の制約が少ない検索式を作れます。
関数の書き方
INDEX(配列, 行番号, [列番号])
| 引数 | 意味 |
|---|---|
| 配列 | 値を取り出す範囲です。 |
| 行番号 | 範囲内で何行目の値を返すか指定します。 |
| 列番号 | 複数列の範囲を指定した場合に使う列番号です。 |
実際のExcelで使ってみる
商品コードと価格の表、検索する商品コードを用意します。
https://www.lance40.com/wp-content/uploads/2026/10/001_sample_data-5.png
- セルG2を選択します。
- =INDEX(C2:C5,MATCH(F2,A2:A5,0)) と入力してEnterキーを押します。
- G2に3,500円と表示されることを確認します。
https://www.lance40.com/wp-content/uploads/2026/10/002_function_result-5.png
サンプルファイル
https://www.lance40.com/wp-content/uploads/2026/10/completed-5.xlsx
数式と計算結果を確認できる完成済みファイルです。ダウンロード後、結果セルを選択すると数式バーで式を確認できます。
実務で使える例
列の並びが変わる表や、検索列の左側にある値も取り出したい表で、INDEXとMATCHの組み合わせを使えます。
初心者が間違えやすいポイント
- INDEX関数の配列とMATCH関数の検索範囲は、対応する同じ行数にします。
- MATCH関数を完全一致にする場合は第3引数に0を指定します。
関連する関数・教材
目的に合う関数を選ぶために、次の記事も確認できます。
まとめ
INDEX関数は、指定した位置の値を返します。MATCH関数と組み合わせると、表から柔軟にデータを探せます。


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