OR関数は、複数の条件のうち1つでも正しいときにTRUEを返す関数です。会員区分またはクーポンの利用条件を確認します。
一番簡単な使用例
会員区分が「会員」、またはクーポンを持っているときにTRUEを返します。
=OR(B2="会員",C2="あり")
この例の結果はTRUEです。
検証について:この記事の数式、計算結果、セル参照は、Microsoft Excel 2019(バージョン16.0)で実際に確認しています。表の内容はすべて架空のサンプルです。
この関数でできること
Aである、またはBである、というどちらかを満たせばよい条件を判定できます。
関数の書き方
OR(論理式1, [論理式2], ...)
| 引数 | 意味 |
|---|---|
| 論理式1 | 最初に確認する条件です。 |
| 論理式2以降 | 追加で確認する条件です。1つでも正しければTRUEになります。 |
実際のExcelで使ってみる
会員区分とクーポンの有無を並べ、どちらかの条件を満たすか確認します。
https://www.lance40.com/wp-content/uploads/2026/10/001_sample_data-1.png
- セルD2を選択します。
- =OR(B2="会員",C2="あり") と入力してEnterキーを押します。
- D2にTRUEと表示されることを確認します。
https://www.lance40.com/wp-content/uploads/2026/10/002_function_result-1.png
サンプルファイル
https://www.lance40.com/wp-content/uploads/2026/10/completed-1.xlsx
数式と計算結果を確認できる完成済みファイルです。ダウンロード後、結果セルを選択すると数式バーで式を確認できます。
実務で使える例
会員または紹介者がいる場合の割引、担当者または管理者の場合の確認などに使えます。
初心者が間違えやすいポイント
- OR関数はすべての条件がFALSEのときだけFALSEを返します。
- すべての条件を満たす必要がある場合はAND関数を使います。
関連する関数・教材
目的に合う関数を選ぶために、次の記事も確認できます。
- すべての条件を満たすか確認する場合はAND関数を使います。
- 条件によって結果を表示する場合はIF関数を使います。
まとめ
OR関数は、複数の条件のうち1つでも成り立つかを確認します。選択肢のどれかを満たせばよい場面で使います。

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