COUNTIFS関数は、複数の条件すべてに一致するセルの件数を数える関数です。カテゴリと状態の両方に一致する作業を数えます。
一番簡単な使用例
カテゴリが事務で、状態が完了の行を数えます。
=COUNTIFS(A2:A7,"事務",B2:B7,"完了")
この例の結果は2件です。
検証について:この記事の数式、計算結果、セル参照は、Microsoft Excel 2019(バージョン16.0)で実際に確認しています。表の内容はすべて架空のサンプルです。
この関数でできること
複数の条件を同時に満たす行の件数を数えられます。COUNTIF関数は条件が1つの場合に使います。
関数の書き方
COUNTIFS(条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2], ...)
| 引数 | 意味 |
|---|---|
| 条件範囲1・条件1 | 最初に確認する範囲と条件です。 |
| 条件範囲2・条件2 | 追加で確認する範囲と条件です。 |
実際のExcelで使ってみる
カテゴリと状態を並べた作業一覧を使います。

- セルB8を選択します。
- =COUNTIFS(A2:A7,"事務",B2:B7,"完了") と入力してEnterキーを押します。
- B8に2と表示されることを確認します。

サンプルファイル
数式と計算結果を確認できる完成済みファイルです。ダウンロード後、結果セルを選択すると数式バーで式を確認できます。
実務で使える例
担当者かつ状態、店舗かつ月など、複数条件に合うデータ件数を確認できます。
初心者が間違えやすいポイント
- COUNTIFSでは条件範囲と条件を組で指定します。
- COUNTIFは条件が1つ、COUNTIFSは複数条件に使います。
関連する関数・教材
数える条件やセルの種類に合わせて、次の関数を選びます。
- 条件が1つの場合はCOUNTIF関数を使います。
- 数値だけを数える場合はCOUNT関数を使います。
まとめ
COUNTIFS関数は、複数条件をすべて満たす件数を返します。各条件範囲は同じ行数でそろえます。


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